ミサイル着弾を熱望する石原氏と取り巻きの平和ボケ

東京都の石原慎太郎知事は27日の定例記者会見で、北朝鮮弾道ミサイルの発射準備をしていることに関連し、「こんなことを言うと怒られるかもしれないが、変なものが(日本の)間近に落ちるなんてことがあった方が、日本人は危機感というか、緊張感を持つんじゃないかな」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000111-jij-pol


面白いのがYahooのコメント欄。

goz*****さん 2009年3月27日 17時45分
>批判も出そうだ。
出ません。あまりに平和ボケした危機感のない日本人に対する警鐘なんですから問題ないでしょう。
社民の福島党首は、迎撃するな、と主張している。そこまで平和ボケした政治家までいる日本ですからね

dai*****さん 2009年3月27日 18時4分
ここで知事批判してる連中って、絶対平和ボケしてるよね・・・。


この人たち、自分に命中して死ぬ可能性を想像できないのだろうか。
石原氏は勿論、天皇陛下だろうが死ぬ可能性はある。
そういう危険性を覚悟したうえで平和ボケだ何だと言ってるのだろうか。
あるいは、日本のどこかで誰かが内臓からなにから撒き散らして死んでも、
平和ボケを是正するにはむしろ歓迎すべき事態だと言うのだろうか。


え、そんな可能性は無いって?

平和ボケですね(笑い)*1

*1:不思議なことに、ミサイルが着弾しようが自分が死ぬことは無い、という信念は福島氏も石原氏も共通している。